1991-03-07 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
そういうことに関連して政府が、長谷川国務大臣が答弁されているわけでありますが、その中心的な答弁の中身は、「これは運輸省がいままで縦割りの行政であったものを全部ひとつ横並びにしてやろう、そのためには大胆に機構を変革して、政策中心のところにしよう。陸海空、関係するものは全部政策です。」そういう意味で改革を行った、そういう議事録があるわけでございます。この点については間違いないですね。
そういうことに関連して政府が、長谷川国務大臣が答弁されているわけでありますが、その中心的な答弁の中身は、「これは運輸省がいままで縦割りの行政であったものを全部ひとつ横並びにしてやろう、そのためには大胆に機構を変革して、政策中心のところにしよう。陸海空、関係するものは全部政策です。」そういう意味で改革を行った、そういう議事録があるわけでございます。この点については間違いないですね。
○長谷川国務大臣 検察は従来から、いかなる事件であれ、常に厳正公平、不偏不党の立場でその職責を果たしてきております。私も深く信頼しているところであります。
○長谷川国務大臣 先ほど申し上げましたように、今鋭意捜査が進捗しつつある状況の中でございまして、個々の係争中の問題に法務大臣が予見を与えるようなことは差し控えさせていただきたい。今、厳正公平に検察が捜査をやっている最中でありますから、御了承方お願い申し上げたいと思います。
○長谷川国務大臣 今委員からお話ございましたようにいろいろの問題が出ておりますので、証券界の健全なる発展と育成のためにいろいろ御発言の意も体して真剣な対応をやらせていただきたい、このように考えております。
○長谷川国務大臣 この種の事犯については、何ら落ち度のない善良な一般市民が被害者となることが少なくなく、重大な問題と考えております。関係諸機関と緊密な連絡を保ちつつ、この種の事犯の撲滅のために一層の努力をいたします。
○長谷川国務大臣 委員お尋ねの問題につきましては、現在岐阜地検において警察からの送致事件や告発事件につき鋭意捜査を行っておるところであります。なおその捜査を見守っていきたいと考えておりますが、検察といたしましては、警察と連携しつつ引き続き捜査を行い、法と証拠に照らし適切な処理を行うものと確信をいたしております。 なお、担当局長が来ておりますので、詳細答弁させます。
○長谷川国務大臣 お答えを申し上げます。 検察は従来から、いかなる事件であれ、常に厳正公平、不偏不党の立場でその職責を果たしてきており、私どもは信頼しているところであります。 今回、国際航業事件について、現在東京地検において、同社の株式にかかわる脱税事件の解明のため鋭意捜査を行っているところであると承知をいたしております。
○長谷川国務大臣 今提案をさせていただいておりますので、これはいろいろまた御協力、御指導いただかなければなりませんが、これから時間がたつに従って、今委員おっしゃるような三年、五年、七年たったらまたいろいろな変化が起きることもこれまた当然であり、それがまたそうあってしかるべきだと思いますので、将来の展望については十分また勉強させていただきたいというように考えております。
○長谷川国務大臣 ただいま可決されました附帯決議案につきましては、その趣旨を尊重して善処いたしてまいりたいと思います。 どうもありがとうございました。 ─────────────
○長谷川国務大臣 お答えを申し上げます。 今回の立法に当たりましては、法制審議会において慎重に審議をし、また広く関係各界から意見を聴取をしてその意向を酌んでおり、十分な根拠があるものと考えております。
○長谷川国務大臣 今委員からお話しの点でございますが、法務省といたしましても、また私といたしましても、最善の努力を払います。
○長谷川国務大臣 内容が刑事事件の内容にわたっておりますので、法務省の刑事局長来ておりますので、まず刑事局長から御説明させていただきます。
○長谷川国務大臣 私もそれほど詳しくはないのでございますが、ただ、自分で中小企業をやっております。したがって、若干いろいろそういう面からはわかるつもりでおりますが、改正前と今と 比べますと、この改正案が完全無欠の立派なものだというほどの評価はできないにしても、前からのものに比べればかなり長足の進歩の跡が見られる。
○長谷川国務大臣 税調の問題でございますが、私の方からも関係の諸君によくお伝えを申し上げておきます。 なお、私も中小企業、零細企業をやっておる一人でございまして、今回の商法、いろいろ自分なりに読んでみますと、完全無欠とは申し上げませんが、かなり進歩したものであるということは何となくわかるような気もいたすわけでございます。
○長谷川国務大臣 いろいろ委員からお話を承りまして、大変勉強になったと思います。 現在、我が国の経済取引は国際的な広がりを持つに至っており、その主体は主として株式会社を中心とする会社である。このため、我が国の会社制度が世界各国から信頼を受けることが重要であり、今後もこのような観点から、諸外国における立法例も参考にしつつ、会社制度の一層の充実に努めてまいりたいと考えております。
○長谷川国務大臣 残念ながら私は法律、全く素人でございますので、きょう委員の御意見を拝聴いたしまして、十分腹におさめておきます。
○長谷川国務大臣 今委員のお話は、まさに裁判の基本に係る問題でございますので、御意見として拝聴させていただいておきます。
○長谷川国務大臣 今委員お話しのことで適切な御意見を承りましたが、法務省としてもかなり一生懸命努力していることはしておるのです。独占禁止法違反につきましては、法務省において公正取引委員会等との間において連絡会を設けて、この種の事犯に的確に対処するため体制整備を図ることとしております。
○長谷川国務大臣 御通告を受けておりませんので、詳しい話はできないかもわかりませんが、一応お答え申し上げます。 委員御指摘のクラスアクションなどの問題は、司法制度の根幹にかかわるものでありまして、相当研究、検討をする必要があるものと理解をいたしております。
○長谷川国務大臣 お答え申し上げます。 法務省におきましては、公正取引委員会等関係各省庁との間において独占禁止法違反事犯に適切に対処するための体制整備を図るなどしつつ、この種の事犯に的確に対処してまいりたいと思っております。 また、今ほどお話ございました検察庁におきましても、具体的な事件が発生した場合は、事件の規模等に応じ適切な捜査体制を整え、的確に対処するものと思います。 以上であります。
○長谷川国務大臣 今先生お話しの法律扶助制度の重要性にかんがみまして、法律扶助協会に対する補助金については、その増額に努めてきたところであります。今後とも法律扶助制度の安定、充実に努力する所存であります。 ただ、今先生のお話を承りまして、まさにこんなに違っておりますので、短い期間に追いつくということは、これはなかなかできっこないと思いますよ。
○長谷川国務大臣 お答えをいたします。 法律扶助制度につきまして、特に先生からいろいろ今お話しのように委員会その他で御尽力をいただいておりまして、この席をおかりいたしまして心から敬意を表する次第であります。
○長谷川国務大臣 お答え申し上げます。 まだ発付いたしておりません。慎重に今いろいろ検討いたしておりまして、法務省内の意見もいろいろ入れまして検討いたしている最中であります。
○長谷川国務大臣 大変犠牲者が出たことについては、本当に遺憾であります。
○長谷川国務大臣 新潟のあれは言葉が不適切であったということは……
○長谷川国務大臣 今委員からお話しの点について御説明をいたします。 在日韓国人三世問題について、御承知のとおりことしに入ってから三回高級事務レベルの会合をソウルあるいは東京でやっております。で、今八項目、九項目という話でございますが、そのうち、かなり煮詰まっておることは煮詰まっておるようでございますが、今お話しのとおり若干の問題は残っておるということでございます。
○長谷川国務大臣 経過はよろしいということでございますが、先ほど総理からもお話ございましたように、両国でいろいろすり合わせをやっております。やっておりますが、今先生御指摘のようにもう全部ぱっぱっとうまくすり合わせができ上がったという状況ではございません。
○長谷川国務大臣 幾つかの問題についていろいろ先ほど申し上げましたようにすり合わせをやっております。今先生の御指摘の問題等についても恐らく話は両国からいろいろ出ているのではないかと思いますが、まだ結論に至ってはおらないようであります。私ども何とか結論まで到達するように頑張るつもりでおります。 以上であります。
○長谷川国務大臣 今先生から適切な御意見を承りまして、お答えをいたします。 麻薬新条約は一昨年十二月に採択をされたところで、同条約の批准のため、国内法整備の上で刑事法についても検討を要する事項が少なくないことから、相応の準備期間が必要だと考えております。
○長谷川国務大臣 ただいまの和田先生の御質問にお答え申し上げます。 法務関係でございますが、被収容者の釈放の日が予算の空白期間に当たった場合においては、過去に各施設の職員会が第三者弁済ということで支弁をしてきたことがありますが、昭和六十年度以降は、職員会に比し公益性の高い公益法人である財団法人矯正協会においてこれを支弁いたしております。 以上であります。
○長谷川国務大臣 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 この法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所職員の員数を増加しようとするものでありまして、以下簡単にその要点を申し上げます。 第一点は、裁判官の員数の増加であります。
○長谷川国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。 このたび図らずも法務大臣に就任をいたしまして、法務行政を担当することになりました。内外にわたり極めて困難な問題が山積いたしておりますこの時期に当たり、その職責の重大であることを痛感いたしております。 私は、法務行政に課せられた使命は法秩序の維持と国民の権利の保全にあると考えております。
○長谷川国務大臣 部落問題につきまして、私のところは新潟県でございますので、ほとんど該当者が、部落の関係の方が余りいらっしゃらない。